たまりば

生活・暮らし 生活・暮らし立川市 立川市

2022年01月27日

下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

シモキタの新スポット施設NANSEI PLUSのすべて!
(Tefu)Lounge & ミニシアターが誕生!

下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

シモキタに2022年1月20日に誕生したばかりの新複合施設「NASEI PLUS(ナンセイプラス)」に行ってきました!
ワーキングペースのカフェラウンジ「(tefu)lounge(テフラウンジ)」やミニシアター「K2」がメインです。
この施設の魅力や特徴、裏話もご紹介しちゃいます!

NASEI PLUSとは?
「NASEI PLUS(ナンセイプラス)」は下北沢駅南西口に開発された商業施設で、小田急電鉄線路跡地における一連の開発「下北線路街全13区画間の一区画。世田谷代田駅から下北沢、そして東北沢駅まで全長約1.7㎞に及ぶ土地開発の最後のエリアです。これにより2019年よりスタートした「下北線路街プロジェクト」全区間の開発の最終章を迎えます。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

ナンセイプラスの最大の特徴は、何といっても「まちのラウンジ」をテーマにした5階建ての複合施設「(tefu)lounge(テフラウンジ)」。

1階 ナチュラルスーパーマーケット「BIO-RAL(ビオラル)」
1階 日本初上陸の焙煎所「Belleville Brûlerie TOKYO」
2階-3階 ワークスペースラウンジ
2階 ミニシアター「K2」
4階 シェアオフィス


今回、何が嬉しいと言って、下北沢にミニシアターができたことです。かつて下北沢には「下北沢オデヲン座(1952年開業)」と呼ばれる劇場がありました。昔はいくつか映画館もあったのですが、最後まで残っていたのがこのオデヲン座。1987年に多くの映画ファンに惜しまれながら閉館して以来、この街に映画館はずっとないままでした。これだけ演劇や音楽がさかんな文化的な街ながら、ミニシアターの一つもないのがむしろ不自然なくらいだとずっと思っていました。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

また「地域の暮らしを豊かにする“食”」をテーマとした4つの路面店が集積する施設もあり、共用部にはベンチやグリーンなどが配置されています。全体的に気取りすぎず、親しみのある空間を意識した工夫がなされています。

NASEI PLUS(ナンセイプラス)の企画、設計、運営はUSD株式会社(東京都渋谷区)で、下北線路街プロジェクトにおいて「空き地」や「ボーナストラック」などを含め、4つ目の事業になるといいます。

さらに来夏までには緑豊かな公園園芸ショップアートギャラリー駐輪場などもできるそうです。公園の先には、2020年に開業した「BONUS TRACK(ボーナストラック)」があり、NASEI PLUSのエントランスエリアは、2019年に開業した「シモキタウエ」の2階部分とデッキでつながっています。3つの個性的な複合施設がうまく融合している感じが線路街ならではの特徴と言えるでしょう。回遊性が高く相乗効果も期待できそうですね。

次にそれぞれの魅力をご紹介します!


(tefu)lounge(テフラウンジ)4つの魅力
コーヒー飲み放題!下北沢に集まる人のための「まちのラウンジ」

下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!


(tefu)lounge(テフラウンジ)」は、ラウンジを主体にした「毎日行きたくなるまちのラウンジ」というコンセプトの複合施設。
「tefu(テフ)」には「分かち合い」という意味がこめられていて、下北沢近隣地域で暮らし、働き、遊ぶ人たちが、空間や時間を分かち合いながら、より豊かな時間を過ごせることを目的としています。

1.BIO-RAL(ビオラル)下北沢駅前店(グローサリー)<1階>

首都圏や近畿圏ではおなじみのスーパーマーケットLIFEがプロデュースする新業態のナチュラルスーパーマーケット「BIO-RAL(ビオラル)」が(tefu)loungeの1階にオープン!

BIO-RAL(ビオラル)は吉祥寺に1号店があり、シモキタは首都圏2号店目。「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」「サスティナビリティ」という4つのコンセプトの商品を取り扱い、そのような意識が高い人々が住む街ということで下北沢が選ばれたそうです。確かに吉祥寺や自由が丘にはあるのに、これまで下北沢にはこういったスーパーがなく、不便にも感じていたので喜ばしいことだと思います。

お弁当や惣菜なども扱うとのことなので、住民や地域のワーカーたちにとってたいへん便利になりそうですね。帰りがけにちょっと寄ってナチュラルな惣菜や食材を購入する人も多いことでしょう。2月26日(土)オープン予定


2.日本初上陸!Belleville Brûlerie TOKYO(ベルヴィルブリュルリー東京) <1階>
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

フランス、パリにおけるスペシャリティコーヒーの先駆者的存在の「Belleville(ベルヴィル)」が、満を持して日本に初上陸して、(tefu)loungeの1階で開業することになりました!

Belleville」とは、パリにある実際の地名で、なんでも下北沢がパリに似ているからと社長が言ってここに開業を決めたそうです。

基本的に店舗奥の焙煎機で焙煎したものを提供、ハンドドリップやサイフォンで淹れたコーヒーを販売しています。テイクアウトのほか、店内のスタンド等でテイスティングも可能。
コーヒー豆のほか、カップやTシャツなどのオリジナルグッズも販売。生産者との強い繋がりを活かし、いつでもおいしく「日常使いできる」コーヒーを届けています。

ミラノで開催されたコンクール「Roast Masters」で優勝するなど、焙煎所としてもカフェとしても世界的に高い評価を獲得している「Belleville」。
早くも多くのお客さんでにぎわっていました。私もさっそく飲んでみましたが、クセがなく、それでいてしっかり味がして美味。リピ必至です!


3.完全キャッシュレス!KITASANDO COFFEE<2-3階>
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

(tefu)loungeの2階、3階はカフェラウンジで、カフェでもコワワーキングスペースでもない、新しいカタチの「居場所」としてのラウンジを展開。

開放的で明るく落ち着いた空間に、ソファやデスク、シェアテーブル、ブース(電話やWeb通信のできるものもあり)など多様なスペースから利用者がその時の用途や気分に合わせた席を予約して、1時間750円(税込み)、1日利用で2500円(9:00-21:00)、ドリンク飲み放題で利用できるというから良心的。何といっても美味しいコーヒーが飲み放題って…!う~ん、入り浸りそう。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

コロナ禍で在宅ワークが多くなっているという背景があるだけに、リモートワーカーのみならず、学生にとっても利便性が高く人気が出ちゃいそうですね。自宅で独り黙々と作業するより、オシャレなオープンシェアスペースの方が捗るという人は私だけではないでしょう。一つ心配なのが、予約殺到で、常に予約が取りづらい状況にならないかということ。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

ラウンジの運営は株式会社カンカク(東京都渋谷区)で、カフェの名前にもなっているKITASANDO COFFEEを含め、都内で5店舗の運営を行っていて、このテフラウンジが6店舗目。同社はカフェの運営以外にも、冷凍スイーツ「パフェパフェ parfait×parfait」やミキサー不要の栄養スムージー「WAKE」、クラフトジンの「HOLON」など、食を中心としたD2C*ブランドを展開、販売しています。むむむ、こちらも美味しそう。買うのもギフトにも良さげですね!
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

カンカクはインターネットと非インターネットの垣根がなくなることを目指して設立され、これまでも独自開発したアプリを用いて、完全キャッシュレスカフェを展開していた会社です。今回のようなラウンジ形態は初となるそう。

(tefu)loungeも、もちろん完全キャッシュレスカフェとして展開。利用者は専用のアプリ「COFFEE App」から席の予約やドリンク、フードなどの事前注文、決済をワンストップでスムーズ行うことが可能だという。令和時代のカフェって感じですね~~。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

4階はレンタルシェアオフィスで全5室。オフィス契約者のみ、利用ができるエリアです。眺望を楽しみながらくつろげるテラスやキッチン、ロッカーなどが利用できるほか、2、3階も使えるため、気分に合わせて場所を変えたりすることもできますよ。いいなぁ~。こんなオフィスで働けたら、モチベあがりそう!

オシャレで美味しい空間をシェアしてキャッシュレスで過ごす、それが日常の暮らしの一部となる(tefu)lounge(テフラウンジ)。正にこれからの時代を象徴した新しい働き方、暮らしの一つの形なのでしょう。

*D2C:Direct to Consumerの略で、自ら企画、生産した商品を広告代理店や小売店を挟まず、ECサイトなどを通じて消費者とダイレクトに取引する販売方法のこと。


4.より豊かな映画体験ができるミニシアター「シモキタ・エキマエ・シネマK2」<2階>
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

長い間シアターがなかったシモキタに、オンラインとオフラインの共存という新しい形態の映画館「シモキタ・エキマエ・シネマK2」となって帰ってきました。演劇、音楽、サブカルなど多様な文化が根付いている下北沢の新たな文化施設としてまちの「共有地(コモンズ)」となるような場を目指しているそうです。

K2は(tefu)lounge(テフラウンジ)の2階にあり、ラウンジのレセプション右奥に位置します。
K2」という名称は、世界最高峰の山の一つということから、映画を上映する場の最高峰の一つでありたいという思いと、もう一つ裏の意味として所在地が「北沢2丁目」であることに由来。まちの映画館として覚えやすい名前をということらしいです。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

運営はIncline LLPという5社が1つになった有限責任事業組合で、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した「スパイの妻」やベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した「偶然と想像」などを手がけ、実績を上げて注目を浴びています。

こけら落とし上映作品はこの濱口竜介監督作品の「偶然と想像」。濱口監督と言えば、カンヌやゴールデングローブ賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」で世界的にもいまいちばん話題の監督ですよね。もちろん気になるのでさっそく鑑賞。3本の短編で構成されていましたが、ショートショートの文学作品を読み終えたような充実感を覚えました。あまりいそうもないかっこいいヒーロー、ヒロインではなく、実際にいそうな不器用でちょっと浮いてしまうような人間のあるあるというか…。

Inclineでは、映画館で上映されている期間中にオンラインで有料上映するバーチャル・スクリーン「Reel」という取り組みを行うといいます。特にコロナ禍で厳しい状況にある日本全体の映画文化継続に寄与し、持続可能な劇場公開の選択肢を模索していくとのことで、先の「偶然と想像」もうバーチャル・スクリーン「Reel」でも対応しているそうですよ。

映画館として一方的に上映するというよりは、地域住民をはじめいろいろな声を拾い集めて、みなに関わり合いをもってもらう共有地」になることがコンセプトの「K2」。来館者にも当事者として自分事として関わってもらい、それが結果として映画の魅力や力として再認識されるようになることを目指しているそうです。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

今後は「MAKING」という雑誌を発刊し、改めて映画を深く楽しんでもらうための一つのチャネル、タッチポイントとなることを目指します。また、K2で映画を観るだけではない、映画を中心としたコミュニティを作って運用していく予定もあるといいます。より立体的に楽しんでもらうために、上映中の映画に関係する作品、監督やカメラマンの過去作やさまざまな切り口の関連作品などを配信していくそうです。

ただのミニシアターに留まらない、シモキタ・カルチャーらしい劇場になりそうだ。これからどう成長していくのか目が離せそうにないですね!


行列はやむを得ない!? 4つの路面店が集積するもう一つの施設
地域の暮らしを豊かにする“食”をテーマにした個性的店舗の集合体

下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!


NASEI PLUS(ナンセイプラス)には(tefu)lounge(テフラウンジ)の他にもう一つの商業施設があります。地域にゆかりにある事業者や、新しく下北エリアでチャレンジしたい事業者などが公募によって誘致されました。多様なバックグランドをもつ4つの店舗(飲食店)がそれぞれ個性的で面白いですよ!

1. BONA BONA PĒTIT (洋食屋)<1階>
こだわりがハンパない‼ 一度は行ってみたい昔懐かしの洋食屋さん
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

下北沢で大人気の蕎麦の名店「打心蕎庵」のオーナーが、昔ながらの洋食屋がこのエリアにほとんどなくなってしまったことを嘆き、ナンセイプラスで「昭和の洋食屋」を目指して開業しました。最近の若者や子どもたちがほとんど口にすることもなってしまった古き良き昭和の洋食。「日本の洋食をおじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんといっしょに楽しんでもらいたい」と始めたそうです。

若者の街として知られるシモキタですが、BONA BONA PĒTITは小さい子どもやお年寄りが、ゆっくりと本物の味を楽しむことができるお店です。打心蕎庵も、もともとはオーナーが「近所の人たちが気楽に集まれる場として、庭を見ながらのんびりしてもらう時間を提供できれば」ということで始めたお店でした。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

店内ではフランスの元三ツ星レストランのシェフソムリエが厳選したワインやペアリングも楽しめるそうですよ。日本未販売の希少なフランス製のワイングラスや京都のチョコレートなどの販売も行っています。ワインイベントなどの開催も企画しているそうです。

「飲食は進化していく方向が多いですが、どちらかというと回帰した方がいいと思っていますので、奇をてらうよりも昔ながらのものをつきつめていく方が次のステップにいくと思っています」とオーナー。料理や販売品のすべてが厳選されたこだわりの食材や素材という感じです。「おすすめできないようなものは絶対お出ししません!」とのことなので、どのメニューも安心していただけそうです!


2. TDM 1874 Brewery(リカー&ビアバー)<2階>
お酒好きなら大感動間違いなし!できれば秘密にしたいリカー&バー
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

横浜にあるクラフトビール醸造所「TDM 1874 Brewery」の下北沢店。数々の賞を受賞したオリジナルビールはもちろん、日本酒やワイン、ウイスキーに焼酎なども豊富。ボトルはなんと、550円のチャージで店内でも飲むことが可能。お酒に合わせたお食事も楽しむことができますから、お酒好きにはたまりません~~。

運営母体が1874年(明治7年)に創業した酒問屋で、横浜の「十日市場町」にあることから、英訳の“Ten Days Market”の頭文字をとって「TDM 1874 Brewery」という店名に。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

老舗の酒問屋なので、古くからのつきあいの酒蔵も多く、なかなか手に入らない日本酒や日本ワイン、ヤマザキなど限定もののウイスキーなども提供していますよ!「お酒好きにはたまらないラインナップとなっていると思います」と店長。

地産地消や醸造過程で出るカスの再利用など、SDGsにも力を入れているようで、どの種類のお酒も自信があるものしか置いていないといいます。それでもやはりブリュワリーなので、「一度はクラフトビールを飲んで欲しい」とスタッフ。何でもその味に惚れ込んで入社したそうですよ。
ということで、さっそく!
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

ぬ?これは今まで味わったことのないビール!パイナップル?美味しい!

座席数は少ないので、争奪戦になっちゃうかも!?缶ビールはテイクアウトのみなので、気になるものを数種持ち帰って、自宅でゆっくり違いを楽しむのもいいかもしれませんね。


3. 料理店 適温(カフェレストラン)<1階>
心がほっこり温かくなる、素材自慢のギャラリー型レストラン!
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

下北線路街の「ボーナストラック(BONUS TRACK)」の「胃袋にズキュン」や「リロード(reload)」の「立てば天国」「カレーの惑星」など下北沢エリアで人気の飲食店を展開している株式会社ヒネルが、ここNASEI PLUSにも新しい業態で出店します。手作りのお菓子からランチやディナーの食事にお酒まで、日常にやさしく溶け込む集いの場を提案。
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

オーナーが旅先などで見つけた民芸品やアート品が店内の至る所に飾られたり、実際に食器として使われたりしていて、ギャラリーと一体化したようなお店であるのも特徴的です。日本の手仕事を広く伝えたいという思いがあり、お客さまと「これはどこどこで買った」「どういう作り方をしている」などと会話を楽しむことも目的の一つだといいます。

スタッフの一押しはハンバーガーだそうです。黒毛和牛のパテが本当においしいといいます。パンや野菜など、すべての素材にこだわりがあり、「なるべく生産者さんとコミュニケーションをとりながら素材を大事に扱っていますし、グレーなところが一つもない、間違いない素材だと自信を持って言えます」とスタッフさん。意識高い系のデートやママ会にも人気が出そうなお店です。オープンは他の2店舗に遅れて2月の中旬予定。


4. KITADE TACOS 下北沢店 (タコス食堂)<1階>
神田の北出食堂が手がけるタコスに特化した食堂。
2月下旬オープン予定


まとめ
下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!

「下北線路街空き地」や「シモキタウエ」、「BONUS TRACK」など、世田谷代田から東北沢まで、さまざまな下北線路街施設に行ってきましたが、いよいよこのNASEI PLUS(ナンセイプラス)で最後なのかと思うと感慨深いものがありますね。

開かずの踏切と揶揄されたこのエリアの小田急線が地下化し、「さようなら小田急線」と深夜まで盛り上がったあの日…。そこから実に驚くべき変貌を見せましたよね。古くて狭くてごちゃごちゃした下北沢のイメージ(まあ、それはそれで面白かったですけれども…)が一新され、新たなシモキタの顔が線路跡地を中心に出来上がりました。

細長い地形と、線路上部ということで荷重制限があって建物は2階建てまでしか建築できないという制約があるなか、美しく生まれ変わった駅舎と洗練されたオシャレ空間が次々と誕生して、シモキタがシモキタでなくなったような新たなワクワク感を覚えました。

コロナ禍という厳しい状況ではありますが、線路街の一ファンとしてこれからも応援していきたいと思います。




  • Posted by RURIRURI at 02:27│Comments(0)突撃取材
    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    下北沢テフラウンジ(Tefu)Loungeに行ってきた!どこよりも詳しいナンセイプラス(NANSEI PLUS)情報!
      コメント(0)